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20177/4

仕手株って何だろう?甘いワナに気をつけよう

仕手株は、特定の集団が特定の銘柄に関して大量の買い注文や売り注文を入れ、

あたかも取引が活発であるかのように見せて、一般の投資家に株を買ってもらうというものです。

株価が急騰したり下落したりを繰り返しており、株価に安定感がないのも特徴です。

一見するとその波に乗ってしまえばいいだけで、なんの問題もないのではないかと考えがちですが、

素人が手を出していい相場ではなく、多くの個人投資家が仕手株に引っかかり、

大損をするというのが傾向としてあるため、手を出さないようにすることが求められます。

 

仕手株を見抜く特徴は、何といっても株価の動きです。

急騰や下落を繰り返すような状況というのはあまりいい状況ではなく、仕手株を疑うには絶好の状況です。

また、こうした動きが発生しやすい企業というのもあり、業績が悪いにもかかわらず、

値動きが激しいところというのは仕手株の状態になっている可能性が高く、注意しなければなりません。

理由もなく急騰が始まるため、それを事前にキャッチし、その波に乗っかるのはよほどのことではない限り難しく、

それ目当てにデイトレードをしようとしてもきわめて困難です。

 

狙われやすいケースとしては小型株と呼ばれる発行している数が少ないものです。

また時価総額が低い銘柄も餌食になりやすく、

他には信用取引ができる銘柄やファミリー企業の銘柄なども対象となります。

結局、流動性がさほどなく、それでいて時価総額が低いとなると、仕手筋、仕手集団の格好の標的です。

そのため、もし銘柄を選ぶ際、時価総額が低いものやファミリー企業のものなどが候補に挙がり、

それでいて業績が芳しくない場合には注意が必要です。

しかも、必要以上に急騰を見せている場合は損をする可能性がきわめて高くなります。

 

ただ、仕手筋もいきなりドンと多くは買いません。

なぜなら、ランキングなどで売買高の上位に来られてしまえば、

鋭い投資家などはその時点で一気に買おうとし、失敗してしまうからです。

そのため、いかにじわじわと安い株を購入し、

どのタイミングで一気に高騰させるのかということを考えて仕手筋も動いています。

こうした行為を仕込みと呼んでいますが、この仕込みの段階でバレないように行動しているため、

一般の投資家がこの動きに気づくのはほとんど難しく、普通の売買としか認識することができません。

 

仕手株が悪質なところは、情報操作が行われる点です。

マスコミと通じているケースもあり、そこと結託して相場を動かそうとすることもあるため、注意が必要です。

マスコミとしては、事前に急騰が分かり、それを伝えることができれば手柄になります。

仕手筋もまたうまく利用して誘導したいと考えるため、プラスに考えます。

この時点ではワナをかけて獲物を待っているような状態です。

あえて勝負をする一般の投資家もいますが、そうした人は本当に動きに敏感な人です。

初心者の人は絶対に手を出してはいけない案件です。

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