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20178/10

ETFと投資信託は同じ?それとも違うもの?

 

最近は、ETFという金融商品が登場して、その日本名を「上場投資信託」と呼んでいますから、
これは従来からあった投資信託と同じものなのかどうかと、
迷われてしまう方も多いかもしれません。


そこで、このETFについて説明しておきますと、
これはExchange Traded Fundという英語の頭文字をとった略語になっていて、
Exchangeが取引所、 Tradedが「取引される」、 Fundが投資信託という意味になります。
ですから、取引所で取引される投資信託がETFになるというわけです。
もっとわかりやすく言えば、株式のように売買できる投資信託がETFです。


これに対して、今までの投資信託の場合には、
金融機関の窓口やネット経由で購入することはできますが、
株式のようにその場で即座に売買できるというものではないわけです。
たいていは、購入してから数日後に契約が成立し、
いくらでそのファンドを購入できたかがわかるようになります。


でも、ETFの場合には、株式のように売買をすることができますから、
いくらで買えたかがその場ですぐにわかりますし、指値注文のようなこともできるわけです。
それに、ETFのほうが従来のファンドよりも、
手数料が割安になっているというメリットもあります。


それでは、従来のファンドと全く同じようなものが、
Exchange Traded Fundとして割安に売られているのかというと、そうではありません。
ファンドには、Passive型Active型の2種類があるわけですが、
このうち主にPassive型のほうを上場型ファンドでは取り扱っていると言えます。
すなわち、日経225に連動するものとか、TOPIXに連動するものといったような、
インデックスファンドをメインに扱っているというわけです。


これに対して、従来型ファンドのほうは、Active型ファンドというものを取り揃えており、
これはインデックスファンドを上回るパフォーマンスを目指して運用されているものです。
そして、株式の銘柄選定などを行ってくれるファンド・マネージャー達の人件費などが、
手数料の高さにつながっているわけなのです。
ただ、それではActive型のファンドがPassive型のファンドよりも、
常にパフォーマンスが良いのかと言いますと、
必ずしもそうはなっていないというのが実情です。


特に、最近はインデックスファンドのパフォーマンスを上回るActive型ファンドの数が、
減少傾向にあると言えるわけなのですが、
それは近年多くの機関投資家がExchange Traded Fundを購入している、
という状況が影響しているものとも考えられます。
すなわち、多くの資金を持つ金融機関や年金基金がインデックスファンドを購入するために、
Passive型ファンドのパフォーマンスがActive型ファンドのパフォーマンスを上回る、
という状態が生まれていると考えられるわけなのです。

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